なぜ食事療法が必要なのでしょうか? そのわけは、糖尿病が、食事と密接な関係にあるインスリンの、不足や欠乏から起こる病気だからです。 インスリンが不足すると、食べ物を通して摂取したブドウ糖などの栄養素が利用されなくなり、体の各細胞が栄養不良になります。
糖尿病 エネルギー制限 なぜ?
1-2.消費できないエネルギーは体内に脂肪として蓄積 ただし、目標とするカロリー内であっても偏った食事になると、必要な栄養が摂れず、逆に体に害を及ぼしてしまうこともあります。 糖尿病などの生活習慣病の人は適切なエネルギー量を摂ることが治療の基本となるため、それぞれ個人にあった食事療法を考えていかなければなりません。
糖尿病 食事管理 なぜ?
そこで、2型糖尿病の人は、食事として体内に入ってくるブドウ糖の量を制限する食事療法を行うことで、弱っているすい臓の負担を軽くして、すい臓の機能を回復させます。 1型糖尿病の人は、体の外からインスリンの補給をしますので、補給の調節をしやすくするために食事療法を行います。
糖尿病 何を制限?
一般的な糖尿病の食事療法として「男性は1600kcal、女性は1200kcal」と言う風に、日本ではカロリー制限優先の画一的な方法により対応しています。 一般的な糖尿病食は「高糖質、低脂肪食」で対エネルギー比で糖質約57%、脂質約25%、蛋白質18%程度です。
糖尿病 塩分制限 なぜ?
世界的にみると、日本人の食塩摂取量は多く、世界保健機関(WHO)は、1日当たり5g未満を推奨しています。 正常血圧を伴う糖尿病患者さんでも減塩をすることで、血圧低下が認められます。 糖尿病は腎不全や動脈硬化のリスクが高いので、糖尿病と診断されたことをきっかけに「減塩」に取り組んでみて下さい。
