糖尿病の初期症状はほとんどが無自覚で、自分で気づくことは難しいです。しかし、インスリンの作用が低下すると、糖をエネルギーに変換しにくくなるという特徴があります。 糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。 インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。
糖尿病とはどんな病気ですか?
もともと糖尿病をもっている女性が妊娠したときには、糖尿病合併妊娠と呼びます。 ●小児糖尿病とはどんな病気? 子供が発症する糖尿病のことをいいます。 多くは1型糖尿病でしたが、最近では、肥満児が増え2型糖尿病の子供も増えつつあります。 ●原因別分類の「その他の特定の機序、疾患によるもの」にはどのようなものがあるの?
糖尿病の人の尿にはどのような特徴がありますか?
糖尿病の人の尿には、健康な人と比べて特徴があります。 必ずしもすべて当てはまる訳ではありませんが、一つの指標になりますので、確認してみましょう。 「糖尿病」という病名が示すとおり、糖尿病の人の尿には多量の糖分(ブドウ糖)が含まれています。 ですから、尿の臭いが果実のように「甘いまたは甘酸っぱいような臭い」になります。 この臭いは独特で、嗅いだことがある人にはすぐに糖尿病だと分かってしまうほどです。 普通は尿に糖が混じることはあまりなく、あっても微量なので甘い臭いはしません。 ですが、尿の臭いは食べ物の影響も受けます。 例えば、コーヒーを飲んだ後はコーヒーの臭いがします。 ビタミン剤やエナジードリンクを飲んだ後はビタミンの臭いがします。 経験がある人も多いのではないでしょうか。
糖尿病はどこで診察を受けることができるのですか?
その中で、糖尿病かもしれないというとき、どこを受診すればよいのかわからないという人も多いでしょう。 今では糖尿病内科や糖尿病外科と呼ばれる科も増え、その他にも眼科や泌尿器科などで糖尿病の診察や治療を受けることができます。 糖尿病から起こりえる合併症の関係で、さまざまな科で診察を受けることができるともいえるでしょう。
糖尿病だと診断されますか?
糖尿病だと診断されるには、条件がいくつかあります。 例えば、空腹時血糖値とHbA1cが両方とも正常値を超えていた場合は、糖尿病になります。 空腹時血糖値のみ(あるいはHbA1cのみ)が正常値を超えていた場合は、再検査をします。
