ではなぜ、糖尿病を治療しないといけないのでしょうか? 糖尿病を上手に管理しないと合併症(余病)が出現しやすくなり、患者さんの死因や生活の質を落とす原因になります。 つまりコントロールを良くすれば、その発生頻度を減らすことが期待できます。 早期には自覚症状に乏しく、しかしいったん発生すれば治療は困難になりがちです。
糖尿病 なぜ治療?
糖尿病があっても、血糖をコントロールして、糖尿病がない人と同じ健康寿命(注)を保つことが、糖尿病の治療の目的です。 糖尿病とは、慢性的に血糖値が高くなる病気です。
糖尿病 なぜ食事療法が必要なのか?
糖尿病の食事療法は、血糖値のコントロールを助け高血糖状態が継続することを避けることにより、合併症を予防することを目的に行われるものです。 患者さんやその家族が糖尿病の食事療法を理解し計画・実行しやすくするために、食品交換表が作られています。
糖尿病の治療をしないとどうなる?
高血糖の状態が長い期間にわたって続くと、体の細い血管が障害されて血流が悪くなり、とくに細い血管が集中している場所に合併症が起こります。 眼、腎臓、神経系で合併しやすく網膜症、腎症、神経障害があります。
糖尿病 どんな治療?
くり返しとなりますが、糖尿病の治療は食事療法と運動療法が柱です。 薬物治療は補助的な役割を担っています。 薬が処方された後も、食事療法と運動療法は継続する必要があり、またそれにより薬の更なる効果が期待できます。 薬の種類には、インスリン注射のほかに、経口血糖降下薬やインスリンの分泌を促進させる薬があります。
