糖尿病患者さんは、糖尿病教育やインスリン治療の導入時といった、血糖コントロールを目的とした入院以外にも、心筋梗塞や足潰瘍などさまざまな合併症により入院にいたることが多くなります。 日々の血糖コントロールをしっかり行い合併症を予防することは、糖尿病の改善はもちろん、医療費の軽減にもつながります。
糖尿病 どのくらいで入院?
同じく厚生労働省の「患者調査」によると、糖尿病で入院していた患者の平均在院日数は35.5日となっています。 約1カ月もの間、入院して治療する必要があることが分かります。 なお、15歳から34歳の場合は14.1日と2週間程度ですが、65歳以上になると47.4日と期間が延びています。
糖尿病教育入院の対象者は?
教育入院の対象となる方糖尿病と診断された方糖尿病の治療を続けているが日々の血糖コントロールがうまくいかない方糖尿病の治療を続けている方で、医師から入院を勧められた方
血糖値の入院基準は?
血糖値が300や400のように異常に高くなった場合は以下のような症状が出ます。 血糖値が300や400以上になりこのような症状がでた時は、短期的に意識障害になったりして入院加療や救急医療が必要になる可能性が高いので必ず医療機関の受診が必要です。
糖尿病 入院しないとどうなる?
細い小さな血管(細小血管)が障害される、眼の障害(網膜症)、腎臓の障害(腎症)、神経の障害(神経障害)と、大きな血管(大血管)が障害される、脳の血管障害(脳卒中)、心臓の血管障害(心筋梗塞・狭心症)、足の血管障害(閉塞性動脈硬化症・足壊疽)があります。
