初心者でもできる!基本の土作りから肥料のやり方、花の種まきや球根の植え方、苗作り、栽培管理、病害虫対策など、代表的な花の育て方を図解入りでわかりやすく解説し .
スイセンの球根はいつ植える?
スイセンの定植適期は10~11月で、遅くなると地温が下がり、発根が悪くなります。 日本スイセンは、ほかのスイセンより花芽分化が2カ月ほど早いので、8月に植えつけ、地温が低くなるようにすると発芽が早まり、11月頃から開花します。
水仙の球根はどうしたらいい?
スイセンの球根は、花が終わってから球根を肥大させたあとで掘り上げます。 そのため花が終わったら、葉と花茎はそのまま残し、種ができる子房(花のあったところ)を手で摘み取ります。 その後、葉が黄色く変色して枯れ始めたら、球根の掘り上げをします。 掘り上げた球根は土を落として、日の当たらない風通しのよい場所で乾燥させます。
水仙の株分けはいつがいいですか?
水仙(スイセン)の増やし方:分球 水仙は、主に「分球(株分け)」を行うことで増やすことができます。 7月頃の休眠期に、球根を掘り起こしてあげましょう。 その球根には、子株が多数ついているので、分球しておきます。 分球には、「自然分球」と「切断分球」と「鱗片挿し」の3つの方法があります。
水仙の用土は?
スイセンは、水はけのよい土を好みます。 スイセンの球根を鉢植えにする場合は、市販の草花用培養土で問題ありません。 「球根用」と書かれた培養土も市販されています。 植えつけの際は、清潔で新しい培養土を使うようにしましょう。