◇元祖は幕末のころ団子坂にあった「蔦屋(つたや)」で、のちに「藪蕎麦」を屋号としたが、この店に竹やぶの茂った広い庭があったからとも、「薮下(やぶした)」と呼ばれる場所にあったからともいわれる。
蕎麦 藪 なぜ?
藪蕎麦の由来については諸説ありますが、藪蕎麦発祥と言われる店に大きな竹藪があったことから、「藪」と呼ばれるようになったと言われています。 そんな藪蕎麦の特徴は、緑がかった蕎麦と少し塩辛いつゆです。 藪蕎麦に使われる蕎麦は二番粉・三番粉を使った風味の強い蕎麦で、その香り高さは辛めのつゆにも負けません。
蕎麦 更科 なぜ?
そば打ちの腕前に長けていた信州出身の堀井清右衛門が、領主に布屋からそば屋への転身を勧められ、江戸の街に「信州更科蕎麦所 布屋太兵衛」の看板を掲げたのが始まりとされています。 更科の「科」の文字は、領主であった保科家に由来するのだとか。
上野藪そばの歴史は?
上野 藪そばの本店が誕生したのは、明治25年。 かんだやぶそばも、元々は団子坂蔦屋(現在は廃業)の支店として、明治13年に開店しました。 上野 藪そばの創業者は、団子坂蔦屋で職人として働いていた人で、さらにかんだやぶそばでは料理長も務めたそうです。
なぜ蕎麦屋は砂場という?
「砂場」という屋号の起源は、豊臣秀吉の時代まで遡ります。 大坂城建設時に、和泉屋という菓子屋が資材の砂置き場に蕎麦屋を開店したことに由来するとされています。
