中国4000年より深い「そば」の歴史 だが、日本でソバの栽培が始まった時期はかなり古くまでさかのぼれる。 日本史の中でも最も古い時代区分の縄文時代にたどり着くともいう。 高知県内で9000年以上前の遺跡からソバの花粉が見つかり、当時からソバが栽培されていたと考えられているのだ。
そばはどこからきたの?
原産地については、色々な説がありますが、京都大学の大西近江教授が1990年に中国雲南省で栽培ソバの野生祖先種を発見し、さらにその後の調査で、中国の三江地域(雲南省・四川省・東チベットの境界領域)で、栽培種が生まれた事が分かりました。 ソバはそこから世界各地へ伝播したと推測されています。
そばの実の歴史は?
高知県内で9000年以上前の遺跡からソバの花粉が見つかり、当時からソバが栽培されていたと考えられているのだ。 さいたま市岩槻区でも3000年前の遺跡からソバの種子が見つかっている。 「蕎麦」が初めて、歴史的文献に上ったのは、797年に完成した史書『続日本紀』においてである。
そばはいつ?
多くの場合、そばは秋(10~11月)に収穫されます。 とはいえ南北に長い日本のこと、産地によって少しずつベストとなる収穫時期が違います。
かけそばの歴史は?
かけそばは、元禄時代にせっかちな江戸っ子の荷運び人夫などが「つゆを付けてから食べる蕎麦(蕎麦切り)は面倒」と思い、蕎麦につゆを掛けて食べるようになった事が始まりである。 現代の立ち食いソバより以前に、江戸時代には屋台の蕎麦屋があり、これは大人気となっている。 寒い時期には、熱いつゆで食べた。
