各港へ水揚げされた魚は、競りにかけられて買い取られると、卸売市場や練り製品の加工場、地元の魚屋さんなどへすばやく出荷されます。 魚は商社(輸入業者)などを通じて、日本に輸入されます。 市場に送られる他、市場外流通といって直接お店に届けられることもあります。
魚がどのようにして消費者まで届くのだろう?
生産者から消費者に届くまでの流れ ①生産者が海に出て漁をすることで水産物の水揚げがされます。 ②加工・冷蔵業者または生産地の卸売市場に生産者が送ります。 ③商社に集約されます。 場合によっては生産地の卸売市場から直接中央卸売市場に届けられる場合もあります。
水揚げされた魚はどこへ行くのか?
活魚は活魚車に移され、生きたまま中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 鮮魚は、種類ごとに大きさ別に箱詰めされ、保冷車に積まれて中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 こうして大都市の卸売り市場へ運ばれた魚は、さらに、そこでセリにかけられ、セリ落とされた魚が一般の魚屋さんに並ぶことになるのです。
魚はどうやって運ばれるのか?
魚をとってすぐに寄港する沿岸漁業では、漁獲後ただちに船倉で氷づめにしたり、水氷(氷と海水を混ぜたもの)の中につけて港まで運びます。 港で水あげされた後は冷蔵のまま運ばれるものと港にある冷凍工場で冷凍されるものとに別けられます。 冷凍した魚は冷蔵庫に保管されます。
魚はどこで取れるのか?
むずかしいですが、礁(くり)と呼ばれる場所ではよく魚がとれます。 礁とは、海の中で山のように高くそびえ立つ岩で、そこに海草がたくさんはえていて、また魚のかくれ家ともなるので、魚が集ってきて、とれやすいところとなっています。
