北海道などの寒い地域で見つかる竪穴住居の中には自分の背丈以上に掘り下げているものがあり、こうした住居は外気温が影響しない所(凍っていない土のところ)まで掘り下げることによって、防寒対策していたものと考えられています。
竪穴住居 いつからいつまで?
日本でも同じような時期から作られるようになり、縄文時代(前14000年頃-前数世紀頃)には盛んに造られました。 竪穴式住居はその後も弥生時代(前数世紀頃-3世紀頃)を経て平安時代(794年-1185年)ぐらいまで造られています。
竪穴住居 何センチ?
考古学では、地面を掘り下げて造った住居を「竪穴住居」という。 普通の竪穴住居の深さはせいぜい70~80センチだから、穴とは言え、わざわざ「竪」を付けることはないが、北海道の穴居で竪穴と呼ぶ由縁が分かる。
竪穴住居 いつから?
竪穴住居の全国的な普及は古墳時代末までで,6世紀ころからまず畿内先進地域の集落は,竪穴住居から掘立柱住居に変わる(掘立柱建物)。 この変化は西日本では急速に広まるが,東日本では,中部・東海地方は8世紀,関東地方は10世紀ころ,東北・北海道の寒冷地帯や中部山岳地帯は13世紀ころまで竪穴住居の集落がみられる。
竪穴住居 どんなの?
竪穴住居とは、地面に深さ50cmくらいの円形の大きな穴を掘り、5本から7本の柱を立て、その上に屋根をつくった住居です。 北代遺跡では、屋根の上に土を葺いた土屋根住居と考えられます。 住居の床には硬く叩きしめた粘土を敷きつめていました。 住居の中心には料理をしたり暖房などに使うための石で囲んだ炉がつくられました。
