アタマジラミは、おもに髪の毛の接触によって感染するため、子供たちが体や頭を寄せて遊ぶ場所、たとえば幼稚園、保育園、小学校の低学年などの集団で発生します。 集団の場で感染して、家で兄弟・姉妹に感染することもあります。 また、気をつけなければならないのは、子供と接触する機会の多い母親に感染した場合です。
アタマジラミってどこに生息してるの?
シラミは毛根近くにいて、血を吸って生息します。 ですから毛の生え際付近に薬がいきわたるようにすればよいので、髪を切る必要はありません。
シラミは飛びますか?
アタマジラミは卵・幼虫・成虫の順に成長します。 成虫は1か月程度生き、一生の間に50個から150個の卵を産みます。 羽はなく、飛ぶことはもちろん跳ねることもありません。 人の体から離れると7時間から72時間しか生きられません。
シラミ 卵 どこに産む?
卵は髪の毛に産みつけられ、約10日で幼虫、それから8~10日で成虫になり、頭皮を吸血します。 卵の色は灰白色。 成虫は灰褐色。 寿命は1ヶ月位ですが、その間にメスは卵を髪の毛に200~300個位産むそうです。
シラミがいたらどうなる?
成虫・幼虫ともに、頭皮から吸血をして生存しているので、頭髪を離れ,吸血をしないと約3日間で死んでしまいます。 アタマジラミからウイルス感染症などの病気がうつることはありませんが、ひどいかゆみを起こしてかきむしることにより、とびひ(伝染性膿痂疹)を起こすことがあります。
