じゃがいもの原産地、アンデスにあったインカ帝国の名にあやかり、新しい品種であることから「めざめ」とつけた。 独特の風味を持つ2倍体小粒種のじゃがいもを、日照時間の長い日本でも栽培しようと、1988年に北海道農業試験場でアンデス地域の在来種にアメリカの品種を交配して誕生。
インカのめざめ って何?
小規模農家向けで生産量が少なく希少品種 インカのめざめは比較的小ぶりのじゃがいもで、大型機械では取りこぼしが多くなることや、収量が少なく休眠期間が極めて短いため長期間の保存に向いていない事等から大規模栽培には適さない品種で、生産量は限られています。
インカのめざめ なぜ甘い?
それに加え“でんぷん質”の量も、一般的なジャガイモが12%ほどのところ「インカのめざめ」は17%と高いため、煮崩れしにくく濃厚な味わいと、ホクホクした食感を生み出しています。 低温で貯蔵すると甘みがますためお菓子にも利用されるそうです。
インカのめざめ どこ?
今月ご紹介するJA幕別町は農業の盛んな十勝地方の中・南部に位置し、多様な農作物を生産しています。 小粒ながらスイーツのような特有の甘みを持ち全国的にはまだまだ幻といわれる馬鈴薯『インカのめざめ』の日本有数の産地です。 この『インカのめざめ』は芽が出やすい品種であり、このことが流通のデメリットとなっています。
じゃがいもインカのなんとか?
じゃがいも「インカのめざめ」の見た目の特長は、比較的小粒系で、外見は小粒のじゃが芋と云った感じです。 なんといっても特長的なのは、中の果肉の色がまるでさつま芋か栗を思わせる様な鮮やかな濃い黄色をしている点ですね!
