食物繊維の過剰摂取で起こりやすいのが、便秘・下痢などの便通トラブルです。 便通トラブルの原因は、食物繊維によって腸内環境が悪化することです。 食物繊維の中でも不溶性食物繊維を摂りすぎたときに起こるのが便秘です。 不溶性食物繊維は便のカサを増やし、かつ腸を刺激することで便通を促します。
食物繊維 取りすぎたらどうなる?
食物繊維を摂り過ぎると下痢を起こすこともあるので注意が必要です。 水溶性食物繊維は体内で水に溶けてゲル状になり、便をやわらかくしてくれます。 適度な量であれば排泄しやすくなるというメリットがあるのですが、摂り過ぎると水分量が過剰になって下痢を起こしやすくなるのです。
食物繊維 摂りすぎ どれくらい?
適量は何グラム? どんな風にとればいい? 厚生労働省の定める食事摂取基準2020では、食物繊維の理想的な目標量は成人の場合、1日あたり24g以上と考えられています。 現在、「食べ過ぎ」の基準となる数値は設定されておらず、通常の食事からの過剰障害の報告もほとんどありません。
水溶性食物繊維の摂りすぎは?
水溶性食物繊維を多くとりすぎるとおなかがゆるくなり、下痢や軟便になることも。 反対に不溶性食物繊維を過剰に摂取するとお腹が張り、便秘を悪化させる原因につながります。 水溶性・不溶性食物繊維をバランスよく、適正量を正しく摂取することが健康のために大切なのです。
食物繊維 うんち なぜ?
水溶性食物繊維は胃や腸内でゲル状になり、便をやわらかくすることで便通を促す働きがあります。 また、ゲル状の水溶性食物繊維は腸内の善玉菌のエサにもなるため、腸内環境を整えることにもつながります。 そのため、水溶性食物繊維を含む食品を摂取することは痙攣性便秘に対して効果的と言えます。
