食物連鎖とは、食うものと食われるもののつながりのことです。 二酸化炭素を固定して有機物をつくる生産者から始まって、それを食べる一次消費者、さらにそれを食べる二次消費者とつながっていくのが食物連鎖です。
生物は何を食べているのか?
ノウサギ、ムササビ、ハタネズミなどの草食性動物は植物なら何でも食べるのではなく、餌となる植物の種類と根や葉など食べる部分を決めています。 タヌキ、イタチなどの肉食性動物は、ネズミ、鳥、ヘビ、カエルなどの比較的大きなものを主に食ベ、小型のモグラの仲間は昆虫、ミミズなどの小さなものを食べています。
なぜ食物連鎖が起こるのか?
人間をふくむすべての動物の食べ物は、植物が光合成によってつくる有機物(ゆうきぶつ)が源になっています。 そして植物を食べる草食動物が肉食動物に食べられ、その肉食動物の遺骸(いがい)はバクテリアによって分解されるというように、たがいに「食べる・食べられる」関係を食物連鎖といいます。
食物連鎖の中で動物を何というか。?
食物連鎖(しょくもつれんさ) 光合成で有機物を作る植物 ⇒ その成分を捕食する草食動物や微生物 ⇒ 肉食動物 ⇒ それらの全段階の生物を捕食する雑食動物 ⇒ 人間、という順番に、積み上げられた食物取得の支配構造を食物連鎖という。
植物は何を食べているのか?
ところで、植物は何も食べません。 ブドウ糖を自らの体内で生産しているからです。 植物は光合成により、光と空気と水から自らのエネルギー源となるブドウ糖を作っている「生産者」なのです。 そのため、植物は他の動物と違って、みかけ上、摂食しなくても、生きることができますし、成長することもできるのです。
