“私たちはなぜ食べるか”、考えて食事をしていますか? 食事には、2つの役割が備わっていることが必要です。 その1つは、その食事を食べる人の健康を維持・増進し、また疾病の予防・治療に必要な栄養素を過不足なく提供するという栄養学的側面の役割です。
3食の役割は?
1日3食食べることは活動に必要なエネルギーや栄養素を補うだけでなく、生活リズムを整える点でも重要です。 健康維持のためには食事からの摂取エネルギーと1日の活動で使われる消費エネルギーのバランスになります。 消費エネルギーが少なく、摂取エネルギーが多ければ、余ったエネルギーは体脂肪となり体に蓄積され肥満を引き起こします。
食べることの意義は?
「食べる」ことは精神的健康感にも大きく影響し、美味しい・楽しいといった充足感、あるいは食事を介しての家族や社会とのつながり等により、自分自身を大切にしたい、自分自身が大切にされている、という自尊感情を得ることもできます。
ご飯の役割は?
脳を活発に働かせるためには、一日のはじまりの朝ごはんでエネルギーを補うことがとても大切です。 こんな時にゆっくり消化・吸収される「ごはん」は、不足したブドウ糖を血液中に補い、同時に長時間維持することのできる、非常に安定した供給源です。 朝に食べたごはんは、健康な成人男女で、約3時間で消化されます。
食育 何をする?
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。 食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、子供はもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。
