残暑見舞いは、「立秋(2015年は8月8日)」から「白露(2015年は9月8日ごろ)」までの時期に送りましょう。 また「残暑」とは、「立秋」から「秋分(2015年は9月23日)」までの期間を指します。 残暑見舞いを送る時期は、暦の上では秋です。 そのため、暑中見舞いとは使用する時候のあいさつが異なります。
残暑の候はいつから?
8月下旬~9月上旬「残暑の候」「処暑の候」 前述したように、8月下旬は処暑にあたります。 「残暑の候」「処暑の候」のほか、8月下旬には以下のような「時候の挨拶」が用いられます。 暦の上では立秋を過ぎたものの、まだ暑さの残ることを表すのが「残暑の候」や「処暑の候」です。
残暑の候 いつまで 挨拶?
では具体的に「残暑の候」の挨拶が使われる時期はいつまででしょうか。 「残暑の候」は、立秋を過ぎてから使用する時候の挨拶なので、二十四節季の立秋(8月7日頃)から白露(9月8日頃)の前日までに使われる挨拶になります。 立秋の日にちは毎年変わりますので、目安として8月初旬から9月初旬、と覚えておくと安心です。
残暑の折 いつまで?
残暑見舞いを送れる期間は「立秋(8月7日または8日)から8月末頃」までです。 立秋は暦の上では夏から秋へ移り変わることを意味しています。
手紙 残暑 いつから?
「残暑」は、暦の上で「立秋」(秋の始まり)を迎える8月7~8日頃(その年によって変わる)以降を指しますが、暑さが残る時期という意味なのではっきりとした終わりの日付はありません。 一般的には概ね8月いっぱい、暑さが長引く年には9月に入っても残暑とされることがあります。