食後血糖値が高い状態が続くと、糖尿病を発症したり予備群である疑いがあり動脈硬化の危険因子としても重要で、放置しておくと血管障害が進み脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす恐れがあります。
食後血糖値が上がるとどうなる?
空腹時の血糖値が正常範囲であり、糖尿病の診断を受けていない人でも、食後に140 mg/dL以上に上昇している人もいます。 このように食後に血糖値が上昇すると、細胞から有害な活性酸素が発生して、最終的には血管の動脈硬化を進行させます。 その結果、血管の壁が壊れて切れたり、詰まりやすくなったりと、危険な状態になります。
食後血糖値どこまで上がる?
食事をすると血糖値は高くなり、2~3時間以内に正常値(110mg/dl未満)に戻るのが一般的です。 しかし、血糖値が低下せず長い時間140mg/dl以上の値が続く場合に食後高血糖と判断されます。
食後の血糖値は何時間後?
したがって食事をすると一時的に血糖値が上昇するのは、健康な人も糖尿病の人も同じですが、通常食後1時間が血糖値のピークで、健康な人は食後2時間もすれば血糖値は140㎎/㎗未満に低下します。 これが低下せず140㎎/㎗以上の高い値が続くことを「食後高血糖」といいます。
食後高血糖 なぜ?
食後高血糖になる方は、インスリンの働きが弱いか、そもそも十分な量のインスリンが分泌されていない可能性が高いでしょう。 インスリンがしっかり働かないことにより、ブドウ糖が血液中にそのまま残るため、血糖値が高い状態が続きます。 血糖値が高くなる原因としては、ほかに遺伝やストレスなども関係していると言われています。
