では、なぜ食後に便意を催すのだろうか? 実は、「食べものが胃に入ると大腸の蠕動が促される」というしくみがあるからである。 これを「胃結腸反射」という。 何かを食べれば反射的に大腸に溜まっていた便が下流に運ばれ、結果として便意を催すというわけだ。 6 сент. 2021 г.
食後の便意 なぜ?
長野市民病院(長野市)の消化器内科部長、原悦雄医師(57)によると、食べると腸が刺激される「胃結腸反射」という生理現象が起きます。 この刺激で、直腸手前のS状結腸にたまっている便は直腸へ。 直腸の壁が引き伸ばされて脳に刺激を与え、排便の指令を出し、肛門括約筋が緩まります。 これが便意です。
食後 下痢 なぜ?
食べ過ぎた食べ物が、腸で消化しきれずに下痢になってしまいます。 また、過度なアルコールが腸を刺激して下痢になることもあります。 さらに、冷たい飲み物を飲みすぎたときにも、腸の粘膜の一部が刺激されて、大腸のぜん動運動が活発になりすぎてしまい、水分を吸収しきれずに下痢になります。
食後 いつも下痢?
頻繁に食後、下痢を起こしたり、便秘が起こるような方については過敏性腸症候群の可能性があります。 主な症状としては、腹痛が起こるが排便をすると改善するなどが挙げられます。 原因として背景に精神的なストレスなどがあることが多くあります。 腸脳相関という言葉もあるように、脳と消化管は密接な関係があります。
何も食べてないのに便意?
「食べていないのに出てきた、胃腸の病気ではないの?」と心配する方もあります。 何年も腸にこびり付いていた宿便だ、と説明する人もありますが、絶食が長期間でも、相変わらず出てきます。 それは粘液、腸内細菌、細胞の残骸で出来た便なのです。
