クリームは、脂肪分が球状(脂肪球)となって水の中に散らばっています。 この脂肪球は温度が低い(3~8℃)ときは固く安定していますが、この温度帯を超えると柔らかくなりはじめます。 柔らかい状態の脂肪球はくっつきやすくなるため、粘度が増したり固まりができたりします。
生クリームはなぜ泡立つのか?
生クリームを泡立てた場合、衝撃によって脂肪球の膜が壊れます。 壊れた脂肪球から流れ出る脂肪が接着剤の役割をして脂肪球同士がくっつき、空気を抱きこみます。 さらに泡立てていくと脂肪球同士が網目構造をつくり、空気をしっかりと支えて安定します。 こうしてクリームはホイップされて、ふわふわの状態になります。
生クリームを冷やしながら泡立てるのはなぜ?
生クリームも一緒で、温度が高いとキレイに形を保てないのです。 そこで、低温に保つために氷水に当てて冷やしながら泡だてます。 そうすると、なめらかで締まりのある状態のクリームができますよ!
生クリーム 生 なぜ?
街のご意見を聞いたところ、"生"の理由は、「アイスクリームに対して」「カスタードに対して」「火を通さないもの」「舌触りが生っぽいから」と分かれました。
なぜ生クリームからバターができるのか?
生クリームには多くの乳脂肪が含まれています。 乳脂肪は薄い膜に包まれていた「脂肪球」として、生クリームの中に存在していますが、混ぜたり容器を振ったりして衝撃を与え続けると、この薄い膜が破れて脂肪同士が結び付き、少しずつ大きくなってバターになります。
