その理由は砂糖と水の分子構造にあります。 どちらも酸素分子と水素分子が結びついた構造を持ち、これらがお互いに簡単に結びつくため、砂糖は水に溶けやすい(結びつきやすい)のです。 水に溶けやすい性質『親水性』は調理のさまざまな場面で活用されています。
砂糖 保水性 なぜ?
砂糖が料理をおいしく仕上げたり、食品の保存に役立つのは、砂糖の水によく溶ける性質「親水性」によるものです。 砂糖の分子は、「水分子と結合しやすく、まわりから強引に水分を取ってかかえ込もうとする作用(脱水性)」と、 「一度かかえ込んだ水をなかなか離さない作用(保水性)」があります。
水に砂糖を入れるとどうなる?
さとうの入った容器を水の中に入れると、食塩と同じようにモヤモヤしたものが、落ちてくる。 上の方のこいモヤモヤが、下に落ちていくほど、うすくなる。 モヤモヤは底の方では、ほとんど見えなくなっている。
砂糖 固まりやすい なぜ?
「砂糖を使おうとしたら、カチカチに固まっていた」という経験はありませんか? 「砂糖の保存方法」のコラムでもお話ししましたが、上白糖は結晶が細かく、水分を含ませしっとりさせているため、乾燥すると結晶同士がくっついて固まりやすくなります。
砂糖は水にどのくらい溶ける?
水の温度が20℃であれば、塩は約36g溶けるのに対して、砂糖は約200g溶けます。
