わかめ生産量&消費量日本一の岩手県が誇る自慢の逸品「三陸産いわてわかめ」。 「ヤマキイチの三陸わかめ」は、わかめの美味しさを知っている地元民の、大切な方への贈り物としても使われています。 日本国内で流通しているワカメのほとんどが養殖ワカメで、岩手県・宮城県・徳島県の3県で国の生産量のほとんどを占めています。
わかめはどこで取れる?
わかめは日本の沿岸ならほとんどどこにでもある、日本近海の特産海藻です。 日本以外では朝鮮半島南岸に生育しています。 主な産地は、北海道南部、青森、岩手、宮城、神奈川、新潟、石川、三重、 和歌山、兵庫、徳島、島根、山口、福岡、大分、長崎など数え上げるとキリ がないほどです。
三陸海岸 わかめ なぜ?
なぜ、こんなにたくさんわかめが取れるのでしょうか? 三陸の海岸は海流が交錯する事で、わかめが鍛えられ、歯応えのある風味豊かなわかめが育つのです。 「岩手のわかめ」は、親潮と黒潮が交錯する荒波で育つため、身のしまった歯応えのある「わかめ」が育つことで有名です。
わかめの旬はいつですか?
わかめの旬は2月から5月。 わかめは冬に種を蒔き、春に収穫します。 生わかめは日持ちしないため、流通に乗るのも春の収穫時期に限られます。 塩蔵わかめやカットわかめは緑色ですが、生わかめの色は茶色です。