その素性は、豚の背脂。 背脂といえばラーメンの中にチャッチャと振り入れられる旨味の要素としてご存じでしょう。 その背脂を高温で熱するとジュワーっと脂が出てくる。 それをアミでこしてとれた脂がラード、残ったものが「肉かす」という訳です。
かすうどん 何肉?
「かす」とは、牛のホルモン(腸)を脂分が抜けるまで低温でカリカリに揚げたもの。 通称「油かす」と呼ばれ、本来はホルモン(腸)を加熱し食用油脂を抽出した残滓(のこりかす)であるので、油をとったあとのかす。 という事で「油かす」と呼ばれています。
かす どこの部分?
牛腸、特に小腸は外周りに脂肪がいっぱい付いていて、溶けて油となるのでその油で揚げました。 カットされた小腸は脂肪の溶けない部分と共に高温の油でしっかり収縮して塊となります。 これを河内の人たちは<かす>と呼びます。
