ロタウイルスは、乳幼児の急性重症胃腸炎の主な原因ウイルスとして知られています。 ロタウイルスに感染すると、2~4日の潜伏期間(感染から発病までの期間)の後、水のような下痢や嘔吐(おうと)が繰り返し起こります。 その後、重い脱水症状が数日間続くことがあります。 発熱や腹部の不快感などもよくみられます。
ロタウイルス 何類感染症?
「感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)」 は定点報告対象(5類感染症)であり、指定届出機関(全国約500カ所の基幹定点医療機関)は週毎に保健所に届け出る。
ロタウイルス なんで?
ロタウイルスは感染者の便に大量に含まれており、その便に触れた手指を介して、口から入ってしまうことで感染します。 便との接触だけではなく、感染者が触れたものに間接的に触れることでも感染する可能性があります。 汚染された水や食品を介して、ロタウイルスが口に入って感染することがあります。
ロタウイルスは何から感染する?
ロタウイルスは主に経口感染と接触感染で感染します。 ご家庭では、汚染された水や食べ物を介して、あるいは汚染された物の表面(ドアノブ、手すりなど)を触った手などから口に入り感染します。
ロタウイルス 吐き気 いつまで?
吐き気や熱は2-3日でおさまりますが、下痢は5-7日続きます。 潜伏期間は48時間くらいといわれています。 軽症の嘔吐症や下痢症は点滴せずに済んだり、2-3日で改善することが多いですが、このロタウイルスによる胃腸炎は重症で大半の人が脱水症を起こしやすく、時に熱のないケイレンを起こすことがあります。
