現代日本では、多くの人が白米を主食としています。 中には玄米や分づき米を食べる人もいますが、主食としているのが米(イネ)を柔らかく調理したものであることは変わりません。
日本食って何?
和食とは、「自然を尊重す る」という“こころ”に基づいた日本人の食 習慣のことをいいます。 四季のある自然がもたらす豊富な資源と海外の文化が融合し 発展した。 正月のお祝いから結婚や葬式まで、食に願いがこめられている。 器や箸等を用いて、四季を演出。
日本 主食 なぜ?
日本で米が主食になった理由は、稲が日本の気候によく合い、たくさんとれたからです。 大昔に、東南アジアで生まれた稲は、人がタネを持って移動し、世界各地でたくさんの種類が増えていったのです。 東南アジアのほか、インド、中国に文明が栄えたのは、こうした多くの種類の稲が、多数の人間の食生活をささえてくれたからです。
和食 どんな食事?
和食の基本形は、ごはんと汁、香の物(漬物)、にいくつかの菜(おかず)を添えたものです。 この基本形が出来上がったのは平安時代末期と言われています。 ご飯を主食として、魚介、肉類、野菜類にだし、発酵調味料を組み合わせた和食は栄養学的にみてもバランスの取りやすい食事です。
なぜ米が主食なのか?
そして、日本の気候が稲の栽培に適していることや、長期保存できること、さらに日本人の味の好みによく合った食べ物であることから栽培が進み、のちに主食として食べられていくようになりました。
日本の食事の良さって何かな?
日本は、四季がはっきり していて、自然の美しさ を料理などで表現する心 を大切にしています。 日本は、南北に長く、海 や山からたくさんの種類 の新鮮な食材がとれます。 野菜、きのこ、いも、 海そうなどが入ったお かずです。 主に体の調 子を整える栄養素(ビ タミン、無機質、食物 せんい)が含まれてい ます。
日本型食生活 いつ?
「日本型食生活」とは、昭和50年代ごろの食生活のこと。 ごはんを主食としながら、主菜・副菜に加え、適度に牛乳・乳製品や果物が加わった、バランスのとれた食事です。 日本が世界有数の長寿国である理由は、こうした優れた食事内容にあると国際的にも評価されていました。
なぜ日本人は米を食べなくなったのか?
全国各地の米農家では品種改良が重ねられ、味や食感などにこだわった米が生み出されているが、その努力もむなしく米離れは止まらない。 人口の減少や食生活の欧米化といったことが原因なのは明らかだろう。 朝食を抜いたり、ダイエットブームで糖質を避けたりする人が増えている傾向も影響しているかもしれない。
