レンコンは漢字で「蓮根」と書くことから蓮の根の部分を食べていると思われがちです。 ところが、実は私たちが食べているのは、レンコンの根ではなく地下茎と呼ばれる「茎」の部分です。 レンコンは土の中で、茎の部分と節のように黒くなっている部分が交互につながっています。 その黒い部分から根っこが伸びて土の中から養分を吸収します。
れんこんは何の茎?
「れんこん」は、植物「蓮(はす)」の肥大した「地下茎(ちかけい)」で、市場には「野菜」として出回ります(「根」ではありません!)。
れんこんどこから?
レンコン(ハス)の原産地には諸説あり、中国などのアジア熱帯原産地説、エジプト原産地説などがあります。 また、食用としての栽培の始まりは、インドと言われています。 世界の熱帯、温帯に広く自生しています。 日本でも2千年前の蓮の実(大賀はす)が掘り出され、その後今でも花を咲かせる話は、レンコンの生命力の力強さを感じます。
れんこんあな なぜ?
レンコンも生きているから、もちろん呼吸をしなければいけない。 しかし、水底の泥の中には、レンコンが呼吸をするための酸素が少ないんだ。 だから、レンコンの中に穴を開けて、水の上の空気が地下まで通じるようになっているんだ。 穴は葉っぱの気孔(葉が空気を取り入れるための小さな穴)から始まり、葉柄の中を通り、レンコンまで続く。
れんこんはどこで育つ?
「れんこんは水分をたっぷりと含んだ田んぼのなかで育ちます。
