強皮症を専門的に診るのは、膠原病内科、リウマチ内科、皮膚科などにいる強皮症の専門医です。 まず、かかりつけの内科や皮膚科などに相談し、必要な場合は専門医に紹介されるのが一般的です。 強皮症では、患者さんによって重症度や進行スピードは異なり、症状もさまざまです。 全身性強皮症などの膠原病の専門医がいる診療科( 病院によって、「膠原病内科」「リウマチ科」「皮膚科」などの場合があります)を受診しましょう。
膠原病 血液検査 何科?
膠原病の専門医を受診しましょう。 全身性強皮症などの膠原病の専門医がいる診療科( 病院によって、「膠原病内科」「リウマチ科」「皮膚科」などの場合があります)を受診しましょう。
膠原病 検査 何をする?
膠原病の可能性がある場合、膠原病に特徴的な身体所見の異常を問診や診察で確認します。 そして、血液検査や尿検査で免疫や炎症に関連する項目を確認したり、内蔵などの臓器障害を起こしていないかなどをレントゲンや超音波などの画像検査をあわせて行います。
強皮症 何人に一人?
米国の調査によると、典型的な全身性強皮症の患者さんに、比較的症状の軽い全身性強皮症患者さんを加えると、人口5,000人当たり1.38人が全身性強皮症に罹患しているといわれています。 ですから、ごく軽い患者さんを含めると、恐らく人口1,000人に1人ぐらいがこの病気にかかっていると考えられています。
膠原病は血液検査でわかりますか?
全身の診察により膠原病が疑われますと、次に血液検査を行います。 一般の白血球数やCRP、赤沈などの炎症反応と呼ばれる検査でもある程度の診断は可能ですが、膠原病の確定診断には特殊な抗体検査が必要となってきます。 膠原病全体で陽性率が高い抗核抗体と呼ばれる検査が最も重要です。
強皮症は治りますか?
強皮症は「強」いという字を書きますが、硬くなった皮膚はけっして強くありません。 むしろ弱くてデリケートです。 血流が悪いと傷が治りにくくなるので、まず傷を作らないようにすることが一番大切です。 たとえば手袋をして寝ることや、保湿や皮膚の保護のためにこまめに軟膏を塗ることもそうですし、爪の切り方にしても、切ったばかりの爪で傷がついてしまうことがありますから、切った後はていねいにやすりをかけるようにします。
全身性強皮症ってどんな病気ですか?
これによると、全身性強皮症は1)症状が比較的軽い、限局型全身性強皮症と2)強皮症として典型的な、びまん型全身性強皮症に分類されます。 念のためにいっておきますが、「限局型(limited)全身性強皮症」は「限局性(localized)強皮症」とは同じ「限局」という言葉を用いてはいますが、全く異なる病気ですので、混同しないように注意して下さい。
強皮症の診断はなぜ遅れるのですか?
強皮症をはじめとする膠原病は多臓器疾患ですから、患者さんが初めて受診する可能性のある科が多いのですが、逆に膠原病の専門家や膠原病科というものが少ないことが診断の遅れる大きな理由と思います。 さて、強皮症の診断は、問診、診察、そしていろいろな検査を総合して行われるということをまず憶えて下さい。 問診の時には病気とは関係ないように思えることでも率直に話すようにして下さい。 診察では皮膚硬化だけではなく、いろいろな皮膚、関節などの変化が調べられます。 強皮症は内臓病変をしばしば伴いますが、内臓の変化は外からではわかりませんから、いろいろな検査を行い、これらを総合して診断されます。
皮膚生検とは何ですか?
皮膚生検は診断のために使用するだけではなく、生検で組織を採取し、研究に活用しています。 治療の進歩のためには、皮膚生検による組織の採取は非常に重要です。 CT 検査は X線を、MRI 検査は磁気を使って体の内部を描き出します。 CT検査では、肺線維症を検査します。
