笹は神聖なものと言われてきた 笹の葉を擦れ合う音は、神様を招くとされてきたと言われています。 七夕の願い事も神聖な笹(竹)に下げようということから、笹に吊るすようになったようです。
なぜ七夕に短冊を飾るのか?
当時、紙は高級品で紙そのものを神に祀ることもありました。 この高価な品に願い事を書くため、そこにはとても大切なことを書いていたようです。 この「紙に大切な願い事を書く文化」がいまの短冊となりました。 また、天に向かって伸びる笹竹に吊るすという行為は、願い事を天に届けるためとされています。
七夕飾りの意味は?
「木は青・火は赤・ 土は黄・金は白・水は黒(紫)」を表しています。 この五色を短冊や吹き流しに使用することにより、魔除けの意味を持たせたと言われています。 江戸時代の短冊には、主に文芸の上達に関する願い事が書かれました。 また、願い事の他に「天の川」など七夕にちなんだ言葉や絵を書くこともありました。
七夕の目的は?
七夕は、中国の暦法で定められた『五節句』の一つで、季節の変わり目を意味します。 五節句は『節日(せつにち)』を元に考えられており、奇数(陽)が重なる日は偶数(陰)になるので、陰の邪気を祓う目的で『七夕の節句』という行事が行われるようになったというものです。
七夕飾りの歴史は?
貴族の子女たちが技芸の上達を祈り、当時高級品だった「紙」に書きしたためたことが短冊の由来とされています。 天に向かって伸びる笹竹に吊るすという行為は、願い事を天に届けるためと言われます。 ちなみに、笹に短冊を飾る風習は江戸時代以降に庶民に広まりました。
