パーム油は脂肪酸のほぼ半分が飽和脂肪酸で、摂りすぎると、血液中の LDL コレステロールが増加し、 心筋梗塞や糖尿病などのリスクが増加します。 加工食品や菓子類などの摂り過ぎには注意しましょう!
パーム油 何が問題?
また、熱帯林破壊だけでなく、火災や泥炭地開発がもたらす気候変動(地球温暖化)への影響、開発に伴う人権侵害、アブラヤシ農園での劣悪な労働環境など、パーム油の生産に関わる問題はどれも深刻なものばかりです。
パーム油は何の原料になるか?
パーム油は、『アブラヤシ』の実から採れる油です。 アブラヤシは『ヤシの実洗剤』の原料でもあり、食用だけでなく洗剤や化粧品にも使用されています。
体に悪い油は何?
・摂り過ぎに注意したい油n-6系(リノール酸)・・・コーン油、ひまわり油、ごま油、アーモンド油飽和脂肪酸・・・肉類、ラード、バターn-6系はコレステロールを低下させる効果もありますが、摂り過ぎるとアレルギー等の原因にもなります。
油ヤシはどのような製品に加工されるのだろうか?
食用油のほか、インスタント麺やスナック菓子、マーガリン、ショートニング……などありとあらゆる加工食品に利用されているうえ、石鹸の原料やバイオディーゼルなどの燃料としても重宝されているからだ。
パーム油は健康にいいですか?
まず、パーム油に含まれる成分を整理します。 飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸はそれぞれ次のような特徴があります。 飽和脂肪酸・・・常温で固体のものが多く、 動物性 の油に多く含まれる。 不飽和脂肪酸・・・常温で液体のものが多く、 植物性 の油に多く含まれる。 ものすごくざっくり言うと、 不飽和脂肪酸=健康にいい、飽和脂肪酸=健康に良くない 、という違いがあります。 ちなみに、一価不飽和脂肪酸(オメガ9系)の代表格 オレイン酸 は、動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の予防・改善や悪玉コレステロールを抑える効果が期待されています。 パーム油は、他の油に比べて不飽和脂肪酸が多い点から 健康によい油 と言えます。 「パーム油は健康によい」と上述しましたが、これは あくまで良質なパーム油に限ります 。
パーム油は見えない油ですか?
パーム油は、「見えない油」と称されることも多いのですが、それは以下の想像しにくい名称で原材料の欄に記載されているためです。 植物油という名称からパーム油を想像できるかもしれませんが、マーガリンやグリセリン、ショートニングをパーム油に紐づけることは難しいでしょう。
パーム油とパーム核油の違いは何ですか?
似た油で「パーム核油」というものもありますが、パーム油は果肉から搾られるのに対して、 パーム核油は“種子”から搾られている 、という決定的な違いあります。 脂肪酸組成も全然ちがうので、同じ原料から得られるとはいえ、両者は 「別物」 と思ったほうがいいかも。
パーム油は臭いし、まずいし、色も悪いですか?
パーム油の製造過程で、大量の化学物質によって「臭いし、まずいし、色も悪い」というひどい3拍子を打ち消してあげるんです。 俺様は化学物質まみれにされて、不本意ながらマイルドな食用油にされちまったってわけさ。
