パーム油は世界で一番多く使われている植物油です。 スーパーに並ぶ商品の約半分に含まれていると言われ、パンや、ポテトチップスなどの加工食品に多く含まれています。 食品への利用が全体の8割を占めますが、他にも、食器・洗濯・掃除用の洗剤やシャンプーにも使用され、石けんには主成分として含まれています。 16 окт. 2019 г.
パーム油のいいところは?
パーム油は安定した供給が可能で、木くずなど他のバイオマス燃料と比べて施設が小さくてよいため初期投資も抑えられます。 液体なので燃やした後のゴミ処理も必要がなく、処分費用もかかりません。 事業者にとってはメリットの多い燃料です。
油ヤシの用途は?
日本ではヤシ油・パーム核油あわせて年間約10万トンが消費されており、そのうち約6割が洗剤・石鹸などの工業原料として、4割が食用として用いられる。 水素添加によりココアバターの代用、また乳脂肪に性質が近いため、ホイップクリームやコーヒーフレッシュ、ラクトアイスの原料などにも使われている。
パームオイルの特徴は?
溶かして液体にした場合は、ポテトチップス、カップラーメン、フライドポテトの揚げ油として使われます。 揚げ油にするメリットは、酸化しにくく、サクッと仕上がるという特徴にあります。 このような理由から、食品メーカーにとって、パーム油はとても使いやすい油なのです。
パーム油の何が問題なのか?
パーム油の生産は、「生物多様性の宝庫」ともいわれる熱帯地域に集中しています。 アブラヤシ農園の開発にともなう森林減少により、オランウータンやゾウなどの絶滅危惧種を含む野生生物の生息地も同時に失われています。 ボルネオ島のピグミーゾウの生息数は1500頭以下で、オランウータンは生息地の80%がすでに失われました。
