重箱に詰めるのは「福が重なるように」という意味のほか、ほこりや虫から料理を守り保存するのに適していたからだという理由があります。 また、積み重ねられるのでたくさんの料理をコンパクトに用意できるという利便性から、家庭に広く普及しました。
おせち料理 なぜ重箱に詰めるのか?
おせち料理は年神様のお供え料理であり、家族の幸せを祈る縁起物としての位置付けがありました。 おせち料理は縁起物なので、 重箱に詰めることにも「福が重なる」「めでたさが重なる」という 願いが込められているのです。
おせち料理の与の重は?
四段目は「四の重」ではなく「与の重」と呼びます。 これは四の重は忌み言葉とされており、「四」が「死」を連想させ縁起が悪いと言われているからです。 与の重には山の幸の煮物を中心に入れていきます。 金柑甘露煮や煮しめが代表的な料理になります。
なぜおせちの重箱の四段目は空なのか。?
空っぽにしておくのは“年神様から授かった福を詰める場所”とか“来年は5段目まで、一杯に詰められますように・・”という願いが込められているそうです。 地域によっては『預かり重』や『預け重』、『控えの重』として1段目から4段目までに詰め切れなかったものを、補充用として入れておくそうです。
おせち料理は五段重ねの重箱を使うのが一般的でしたが、その五段目にはどんな料理が?
正解は3の「空のままにしておく」。 重詰めのおせち料理、現在では三段や四段が主流ですが正式な重詰めは五段重。 その五段目は「神様から授かる福」を詰める場所として空にしておくが正式なのだそうです。 家族の好物や、詰め切れなかった料理を詰めておく場合もあるみたいですね。
