みてきたように農家が後継者不足に陥った原因は、農家全体の高齢化が進むなか、新たに農家の仕事を始めることの敷居が高く、働き手が増えないことが原因としてあげられます。 そのため農家として働くメリットや魅力を今以上に発信し、若年層や外国人就労者などの新たな働き手の獲得が後継者不足解消のために行いたい対策の一つです。 31 мар. 2020 г.
なぜ農業の後継者がいないのか?
何故農業の後継者が増えないのでしょうか。 それは、現在の日本においては農家が明らかに世襲制度を取っていることにあります。 よく脱サラして農業を始めるという人もいますが、農業用の機械を購入するにしても相当な初期費用が必要になります。 農業をする為に借金までするという気骨のある若い世代は少ないでしょう。
農業の人手不足 なぜ?
農業の機械化、農薬や生産技術(ぎじゅつ)の向上などによって農作業(特に稲作(いなさく))にかかる時間がへり、小さな農家では人手を多く必要としなくなりました。 一方、日本の農地面積の41%は傾斜地(けいしゃち)の多い中山間地域(ちゅうさんかんちいき)です。
日本の農業の後継者不足は?
後継者不在は経営者にとって頭の痛い課題です。 帝国データバンクの2020年の調査によれば、全国で後継者のいない会社は65.1%にのぼります。 農業ではさらに深刻で「2020年農林業センサス」では5年以内の後継者を確保していない経営体は71.1%。 こうした後継者問題について、どのような解決策があるのか。
農家の後継者不足対策は?
日本の農業分野では慢性的な人手不足が起こっており、高齢化も進んでいるため、若者の就農を増やすことが喫緊の課題です。 その解決策として、就労環境の整備や、外国人技能実習生の採用、ITの導入による農業の効率化などが挙げられ、さらに「通勤農業」という新しい就農の形もみえてきました。
