精選版 日本国語大辞典「西何方」の解説 〘名〙 セミの幼虫、根切り虫の蛹(さなぎ)、蚕の蛹などをいう。 また、蓑虫、毛虫の蛹などにもいい、古くはセミの幼虫をさすことが多い。 また、それを指でつまんで「西はどっち、東はどっち」といい、蛹が体を左右に動かすのを答えとする子どもの遊び。
スズメガ にしゃどっち?
体をくねらせるのは西を示そうとしているのだとの伝承があり、そこからこの蛹のことを「にしゃどっち」(西はどっちの意)あるいは「にしむけ」と言う。
西何方?
畑地に生える雑草。 また、エンバクの別名。
