血清尿酸値を6.0mg/dl以下で良好にコントロールしていくとやがて関節内の尿酸塩結晶が溶けて無くなります。 尿酸塩結晶が溶けて無くなる間での期間は、尿酸コントロールが良好でも1~2年以上かかると考えられています。
尿酸値を下げる薬 いつまで飲む?
5年間尿酸値を6.0g/dL以下に維持するように治療したところ、5年後には痛風発作を起こす人はほとんどいなくなったという報告があります。 少なくとも5年間は継続するのが良さそうです。
痛風 いつから?
痛風が日本史に忽然と現れるのは明治になってからで、実際に増えたのは戦後、それも1960年代になってからです。 現在では全国に数十万人の痛風患者がいると推定されています。 アジアの国々でも痛風は現在急増中です。 台湾では以前より痛風が多く報告されています。
尿酸値下げる薬 いつから?
尿酸値を下げる治療を始める前に痛風発作が起こってしまったら,痛みや腫れを取り除く痛風発作治療薬を使います。 尿酸降下薬は痛風発作が治まった段階で始めます。
尿酸値 どこまで下げる?
以上をまとめますと、7.0mg/dl以上という高尿酸血症は良くないのですが、4.6mg/dl以下という下がりすぎも良くない。 プリン体を控えた食事療法と、ほどほどの薬物治療である程度下げておくというのが現時点では良いのかもしれません。
