尿管ステント留置を行うことで、尿が膀胱へ流れるようになります。 なお、副作用として血尿や頻尿・残尿感、排尿時の痛みなどが伴う場合があります。
尿管ステントいつまで痛い?
程度は様々ですが膀胱炎に似た症状が尿管ステントの一部が膀胱粘膜を刺激することで起こります。 こちらの対処方法は鎮痛剤が効果を示す事が多く、鎮痛剤の中でも坐薬が有効です。 通常は2~4日で症状は軽減していきます。
尿管ステント なんのため?
尿管ステントとは? 体内の尿路に入れる管(チューブ)のことです。 手術後にステントを留置することで,尿路の通過障害などの深刻な合併症のリスクを低減します。 また,発熱などの尿道感染や結石による痛みを取る際にも使用されます。
尿管ステント どのくらい?
尿管ステントの留置期間 尿管ステントは、手術後数日~2週間程度、留置されます。 尿管ステントは、必ず抜く必要がありますので、その時期になりましたら、来院してください。
尿管ステント どこからどこまで?
まず尿道から内視 鏡を膀胱まで進め ます。 膀胱内にある尿管 の出口からカテー テルを進め、造影し ながら位置を確認し、 尿管ステントを留置 します。