この時期のネギが硬くなる要因は,種類にもよるのですが,たいていの場合は花が育ってくるためで,花を支える茎に似た部分(花茎)が非常に硬いことによります。 花がごく小さなうちは硬いと感じることもありませんが,大きくなるに従い花茎は硬くなり,中心部には空洞ができていきます。
ネギ 空洞 なぜ?
さて、どうして葉身の中心部に穴があくのでしょう。 葉身の外側の部分の生長に中心部の生長がついて行かないからです。 葉身にへばりついている白い組織の残骸は、外側の組織の生長が早ければ早いほど薄くなりますが、遅ければいつまでも厚いままで残ることになります。
玉ねぎの坊主はなぜできるのか?
ネギ坊主は春に花を咲かせるために伸びてくる蕾のかたまりです。 ネギ坊主の出てくる時期は品種によって異なりますが、秋冬用品種では3月頃、春用品種では4月頃です。 葉の養分が花を咲かせる準備に使うので、葉はどんどん硬くなって、味も落ちてきます。 なるべく早く掘り取るか、ネギ坊主を摘み取って伸びてきたわき芽を収穫しましょう。
