窒素は生き物の体を形成する重要な元素。 空気の8割を占める 窒素(元素記号N)は生物の体を形成するタンパク質やDNAの原料です。 つまり、生物にとって不可欠な元素のひとつです。 18 июн. 2018 г.
窒素 なくなったらどうなる?
植物は、根から水と栄養分を吸収して光合成によって成長します。 この栄養分に窒素が含まれていますが、土壌に豊富にあるわけではないので、植物を育て続けるとすぐに足りなくなり、成長は悪くなります。 つまり、窒素は大気中に78%もありながら、動物や植物にとって容易に取り込むことのできないといった意味からも貴重な元素なのです。
窒素は何に使われる?
窒素は、不活性な物性を生かして、保安・パージといった安全性向上や酸化防止による品質保持用として半導体・エレクトロニクスから石油化学、食品・飲料に至るまで、幅広く使われています。 酸化による品質劣化を嫌うプロセスには分野を問わず窒素が使われ、もしくは使われる可能性があるといえるでしょう。
窒素が多いとどうなる?
とはいえ、窒素は過剰に与えると植物の徒長を引き起こします。 葉は大きくなるものの薄くなり、節間は長くなるものの細くなります。 徒長した作物は病害虫や環境変化に弱くなり、収量低下につながります。 また茎葉が過繁茂し、風通しや日当たりが悪くなることも病害虫の発生につながります。
窒素を吸うとどうなる?
窒素そのものに毒性はないものの、窒素濃度の高い空気を吸うと生命を維持する のに必要な体内酸素を欠乏させる。 我々が通常呼吸する空気の78%は窒素であり、 残 りのほとんどは酸素である。 人は窒素濃度が84%(酸素は16%)より高いと正常に活動 できなくなる。
