トロは、寿司のネタ等として使われるマグロの特定の部位の呼称。 脂質の含量が高い腹部の身を指す。 語源は肉質がトロリとしている事からで、吉野昇雄『鮓・鮨・すし-すしの事典』によれば、吉野鮨本店の客が「口に入れるとトロッとするから」と命名したとされる。 この語の定着以前は脂身である事からアブと呼ばれていた。
とろ… いつから?
トロが食べられるようになったのは1960年頃で昭和になってからだそうです。 そもそもなぜトロが食べられていなかったのか? 前述でも少し触れていますが、理由として1つは昔の冷蔵環境があまり良くないことで赤身は漬けにして保存できたのですが、トロは脂が多く醤油に馴染まず保存が難しかったというのが1つ目の理由です。
今日は何の日 トロの日?
神奈川県横浜市西区に本社を置き、全国で回転寿司チェーン「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト株式会社が制定。 日付は「ト(10)ロ(6)」と読む語呂合わせから毎月16日に。 同社の人気食材である美味しい「トロ」のネタでお客様に喜んでもらい、各店舗ならびに業界を活気づけることが目的。
まぐろの由来は?
「鮪」の字は「魚」という意味のへんと、音読みのユウを表す「有」との組み合わせで成り立っている。 常温で時間が経つと真っ黒になることから「まっくろ」→「まくろ」→「まぐろ」となったといわれている。 また、「目が黒い」→「目黒」→「まぐろ」となったという説もある。
トロは昔なぜ人気がなかったのか?
脂の多い部位であるトロは、腐敗しやすいこともあって人気がなく、加工用だったり捨てられていたんだとか。 人気が逆転したのは、冷凍技術の発達と冷蔵庫の普及、肉食などこってりしたものが好まれるようになったことが、理由として考えられます。
