さて、水が凍る理由です。 水は、水の分子(ぶんし)という小さな粒からできています。 この分子はとても小さく、顕微鏡(けんびきょう)でも見えません。 ふつうは自由に動きまわっていますが、温度が低くなるにつれ動きがにぶり、0℃より低くなると、くっついて動かなくなり、氷になるのです。
なぜ水は0度で凍るのか?
水の分子には0度をさかいに元気に動きまわったり、静かに結合したりという性質があるのです。 水の分子のこのような性質のため、水は0度より低い温度になると氷になるのです。
水はなぜ固まるのか?
水分子は、曲がった形をしているために、分子同士はすきまが多い形でしか結合できません。 そのために、分子と分子の間にすきまができて距離があき、その分体積が増えることになります。 水を凍らせるとかさが増えるのは、そのためなのです(増える量は、約10パーセント)。 普通の液体は固体になると密度があがり、体積は小さくなります。
一瞬で凍る なぜ?
物質が液体から固体に変わる温度(凝固点)以下の温度でも液体のままでいる状態を過冷却といいます。 この過冷却の水に衝撃を与えたり氷のかけらを入れたりすると、一瞬にして氷に変わるのです。
水が凍る温度は何度?
水の凝固点(凍る温度)は0℃なのですが、実は、0℃になったら必ず凍るというわけではないんです。 水が凍らないまま0℃より温度が低くなる現象を「過冷却」といいます。
