結石は、尿に含まれるカルシウム、マグネシウム、尿酸などの成分が過飽和状態になって結晶化したもので、ほとんどがカルシウムによるものです。 結石ができる原因はまだよくわかっていませんが、リスク要因としては体質遺伝の他、生活習慣が大きく関わっているとされています。 また、結石ができやすい病気もあります。
腎臓に石があるとどうなる?
結石が腎臓内にあるうちは、特に症状はありませんが、尿管に落ちてくると突然、わき腹や下腹部、腰の後ろ側などが激しく刺し込むような痛みに襲われます。 また、腎臓の機能が低下したり、炎症を起こしたりする場合もあります 。
腎臓に石 どうする?
①体の外から破砕する対外衝撃波結石破砕術②尿道から内視鏡とレーザーで破砕する経尿道的腎尿管結石破砕術③皮膚を経由して腎結石を破砕する経皮的腎結石破砕術があります。 治療法は、結石の位置、大きさ、個数、硬さ、入院が可能かどうかなどの社会的要因などで変わります。 担当医と相談しながら決定します。
石ができるのはなぜ?
本来は、シュウ酸とカルシウムは腸の中で結合し、便として排泄されます。 ①肉中心の食事を続けていると、肉類に含まれる脂肪酸がカルシウムと結合して しまい、結合できずに余ったシュウ酸が尿中へ吸収されます。 それで、尿の中に あるカルシウムと結合して“石”ができます。
腎臓結石ほっとくとどうなる?
尿管結石を長期間放置した場合、腎臓の働きが悪化したり尿管にダメージが生じたりすることがあるからです。 腎臓に結石がある場合は無症状のことが多いですが、尿管に落ちた時にはまって痛みが出る恐れのある大きさの結石は積極的に手術的治療を行った方が良いと考えます。
