それは、お米の表面に付着したぬかやゴミ、ホコリなどを取り除くためです。 お米の汚れをゴシゴシと手で研いで(といで)落とすことによって、あの、ご飯のおいしい香りや味わいが楽しめるのです。 しかし、昔に比べて現代では精米技術が確実に進歩しているため、精米されたお米にはほとんどぬかが残っていません。
米 そんなに洗わなくていい?
自炊の習慣のない人にとって、ちゃんと計量して研いで(洗って)お米を炊くというのもけっこうハードルの高い作業ですが、実は、一生懸命研いだり洗ったりしなくても、それなりに美味しくお米は炊けるものなのです。
無洗米を洗うとどうなるか?
無洗米をとぎ洗いすると白く濁ったとぎ汁が出ますが、これはぬかではなくお米表面のでんぷん質が溶け出してしまったもので、炊き上がりがボソボソとした食感になってしまいます。 とがずに軽くすすぐ程度で炊いてください。
なぜ無洗米?
全国無洗米協会によれば、無洗米はとぎ汁による水質汚濁の防止を目的として開発され、1991年に世に出ました。 とぎ汁が出ないので、河川に有害物質が流出せず、家庭や下水処理場での節水やエネルギー削減にもつながるエコなお米です。
お米は何回洗う?
市販の米3合くらいまでなら2〜3回くらいを目安に水を変えます。 米4合以上の場合は回数を増やし、水がほんのり濁るくらいまで洗います。 米を研ぐ作業は、米の表面についているぬかや精米時についた米の粉を落とすことです。 最近は精米技術が進み、市販の米はほぼぬかがとれているため、指先でかき混ぜて洗う程度で大丈夫です。
