尿路結石の原因は、食生活(高カロリー・高脂肪)や水分・運動不足など生活習慣に起因するもののほかに、内分泌疾患、代謝異常など複数の要因が関わっていることが多いと言われます。 また、遺伝的な要因で起こることもありますので、ご家族で罹患した方がいないかチェックしておくことも必要です。
尿管結石 放置するとどうなる?
尿路結石を放置し、水腎症が続く場合には、腎臓が機能しなくなるなどの合併症を引き起こすことがあります。 また、感染結石により、尿の通過障害があると、腎盂腎炎から「敗血症」という怖い病気を誘発します。 速やかに専門医(泌尿器科医)を受診してください。
尿路結石の脱水は?
水分をあまりとらない慢性的に脱水の状態では、尿が濃縮されて尿路結石ができやすくなります。 食事以外に1日2L以上の水分補給をし、1日尿量を2L以上とすることで、結石再発リスクを61%に減少できるという報告もあります。
尿管結石症の症状は?
主な症状は、痛みと血尿です。 結石が尿管につまって尿の流れが悪くなると、片側の背中の激痛がおこります。 つまった尿に感染がおこると高い発熱をおこします。 痛みは、鎮痛剤で緩和することがありますが、結石が排出するまでは、再び、激痛がおこることがあります。
尿路結石の石が出る時は?
石の幅が6mmまでの石では、自然排石が期待できるので、痛み止めで様子をみます。 石がだんだん下にさがってきて、尿管から膀胱に落ちてしまえば、痛みから解放されます。 そして、次の排尿のときに、尿と一緒に石が飛び出します。 石の幅が6mmを超えると、自然排石の可能性は低くなります。
