新興・再興感染症の流行の原因にはいろいろなことが考えられます。 例えば抗生物質の不適切な使用による耐性菌の出現、予防注射の受診低下や拒否、交通機関の発達による人の移動の増加とスピード化、開発に伴う環境汚染や生態系の変化、性交渉の無秩序化、加工食品の変化などが挙げられます。
新興感染症はなぜ発生するのか?
新興感染症の発生の背景には、新しい病原体の発生や毒性の変化など病 原体側の要因もあるが、世界的な人口の増加や、森林破壊、地球温暖化、 人口の都市集中など社会・環境的な要因が関与しているともいわれている。
新興感染症 何がある?
新興感染症に指定されている感染症は、重症急性呼吸器症候群(SARS)や、エイズ、エボラ出血熱、腸管出血性大腸菌O157、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、抗病原性鳥インフルエンザなど沢山の感染症が報告されています。
再興感染症はどれか?
近年注目されている再興感染症としては、結核、マラリア、デング熱、狂犬病、黄色ブドウ球菌感染症などがある。 これに対し、新興感染症は「かつては知られていなかった、この20年間に新しく認識された感染症で、局地的に、あるいは国際的に公衆衛生上の問題となる感染症」である。
エボラ出血熱とは 何ですか?
エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症です。 エボラウイルスに感染すると、2~21日(通常は7~10日)の潜伏期の後、突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛等の症状を呈します。 次いで、嘔吐、下痢、胸部痛、出血(吐血、下血)等の症状が現れます。
