麦の芽が、まだ匍匐したロゼット状であるうちに踏圧することで、冬季の霜柱などによる凍霜害を防ぐとともに、徒長を防ぎ、根の張りをよくして、耐寒性を高めることが意図されている。 また、麦踏みによって成長後の倒伏を防ぐことができ、分糵茎(ぶんげつけい)を多く生じて株分かれを促進するとも考えられている。
麦踏みしないとどうなる?
麦踏みをしなくとも育ちますが、麦踏みをすることで、より多くの実がとれるようになります。 1本の根本から左右に茎が分かれて伸びることを分けつといいます。 この後、地上では収穫の実となる穂の赤ちゃんとも言える幼穂(ようすい)が茎の中ででき始めます。
麦踏み 何月?
麦踏みは、11月~2月の寒い時期に計4回ほど行われます。 土が乾いている時を見計らって踏んであげると、根の張りが良くなるとのこと。 寒くなると霜柱が麦の根を浮き上がらせてしまい、乾燥や寒さにさらされると麦は枯れてしまいます。
