日本は、その温暖湿潤な気候が米という作物に適し、その昔「瑞穂の国」と呼ばれました。 米は、日本においては栽培方法も比較的容易で、麦のように粉にする必要もなく、栄養価にも優れ、何より「おいしい」という食物にとって最も重要な要素をもっています。 また、加工用途も幅広く、御飯はもとより、餅、団子、味噌、酒など多岐に渡ります。
なぜ日本人はお米を食べるのか?
日本の気候に合っている 縄文時代の後半から弥生時代にかけて、中国から日本に稲作が伝わり、今もなお、お米が栽培され続けています。 日本人の主食にお米が選ばれた理由の一つは、稲の生育に適した日本の気候です。 夏は気温が高く、雨の多い日本の気候は、稲がよく育つ条件を備えています。
お米はなぜ大切?
お米の主成分は炭水化物です。 炭水化物は、体作りに欠かすことができない三大栄養素のひとつで、体の中でブドウ糖に分解され、エネルギー源として利用されます。 生命を維持するための司令塔として、大変重要な器官である脳を働かせる、唯一のエネルギー源がこのブドウ糖(注)です。 お米はそんな重要な成分を多く含んでいる食材なのです。
昔の人 米何合?
日本が西洋的な近代化を開始する直前の江戸時代(1603~1868)後期には、1人1日3合(450グラム)ものコメを食べていたと推計される。
お米はなぜ美味しいのか?
こたえ お米の主成分は、水分、でんぷん、たんぱく質(しつ)、脂質(ししつ)、ミネラルで、これらがある一定の数値(すうち)でバランス良く配合されているお米がおいしいのです。
