遠洋漁業は戦後、経済成長と技術革新により急成長を遂げてきました。 しかし、1974年の約400万トンの漁獲をピークに減少を続けています。 その原因としては、1976年米国200海里法の設定に始まる諸外国の200海里水域の設定があげられ、それ以降世界的な200海里体制が定着し、遠洋漁業の漁獲量は大幅に減少しました。
沖合漁業 衰退 なぜ?
海水温・潮流の変化、いわしのとりすぎなどで徐々に漁獲量を減らしています。 また、この時期に円高が進み、海外からの魚介類の輸入が増えたことも影響しているため、減少しています!
漁業 なぜ減った?
日本が大きく成長をとげた1950年代から日本の海がよごれはじめたのです。 工場からよごれた水が海に流れこんだり、魚に害のある赤潮(あかしお)が発生したりして、魚が減ってしまいました。 遠洋漁業で自由に漁ができなくなったり、海が汚(よご)れたりして、魚のとれる量が減ってしまいました。
200海里問題 いつから?
1977年頃、それぞれの国の岸から200海里、およそ370㎞の中に、外国の船は勝手に入って漁をしてはいけないという国際(こくさい)的なルールが決まりました。
200海里漁業専管水域 いつから?
ぎょぎょうせんかんすいいき【漁業専管水域】 漁業水域ともいう。 1982年に採択された国連海洋法条約は排他的経済水域の制度を新設したが,沿岸国はそれに代えて,漁業資源に対象を限定した漁業専管水域を設定できる。 その範囲は,経済水域と同じく沿岸より200カイリである。
