植物の病気の大半は「カビ」が原因ですが、軟腐病の原因は「細菌」です。 軟腐病が発生すると細菌が繁殖し、養水分の通り道を塞いでしまうため、地上部はしおれ、地際も腐って溶けたようになります。 細菌性の病気の特徴として腐敗した部分は悪臭を放ちます。
なんふ病?
軟腐病【なんぷびょう】 植物病の一種。 おもに細菌の寄生により茎,葉,花,果実などが腐敗・軟化して悪臭を発する。 トマト,ダイコン,ハクサイ,キクなど多くの植物に発生。 また,サツマイモの軟腐病は接合菌類の寄生により貯蔵中に発生する。
なんぷさいきんびょう?
ダリア 軟腐細菌病(なんぷさいきんびょう) 株全体が侵される。 地際部の茎が水浸状暗緑色に変色する。 急激に黒変し始め、茎葉は折れて軟化腐敗する。 腐敗は地上部の茎葉すべてにおよび、黒変してついには消失するほか、地下部の塊根をも軟化腐敗させて、特有の腐敗臭を放つ。
じゃがいもなんぶびょう?
新塊茎では最初に皮目部に赤褐色の小斑点が生じ、高温多湿のもとで周囲が褐色の不明瞭な斑紋となる。 その下部はクリーム状に軟腐してとろける。 罹病部は初期から強い腐敗臭がある。 多犯性で、ジャガイモなど40種以上の植物に感染する。
玉ねぎなんぷびよう?
タマネギの軟腐病の症状が出始める時期は鱗茎の肥大期からです。 感染株は、初め下位の葉の葉鞘部ぶんから灰白色か淡褐色に変わります。 しだいに感染した葉は柔らかくなり、倒れます。 表層部から柔らかくなります。
