「なんきん」が大阪弁でかぼちゃを指す。 参考室の818(方言)の書架に『日本方言辞典』(標準語引き)があったため「かぼちゃ」を引き大阪府を探すと「なんきん」の項目に大阪府があり。
なんきん 呼び方?
主に関東地方に多いようですが、かぼちゃと唐茄子は同じもの。 関西ではかぼちゃを「ナンキン」と呼ぶことも多く、他にも山形県地方では「ロスン」、宮崎県では「ナンバン」「チョウセン」、高知県の一部では「トウガン」など、地方によってかぼちゃには呼称が多くあるようです。 もともとかぼちゃは海外からやってきた食材。
南瓜 なんきん 意味?
2. かぼちゃの名前いろいろ 南京は中国の南京を経由してもたらされたことからこの名がついたようだ。 南瓜は中国でのかぼちゃの呼び名で南蛮渡来の瓜を意味することばである。 ちなみに南京は主に関西で使われることが多い。
カボチャ なんきん 漢字?
かぼちゃの漢字「南瓜」は、南蛮渡来のウリの意味。 中国でも「南瓜(ナングァ)」と呼ばれる。 かぼちゃの別名には、南京(なんきん)、ぼうぶら、唐茄子(とうなす)、唐瓜(からうり)がある。
かぼちゃ どこの言葉?
タイトルにも書きましたが、「かぼちゃ」はポルトガル語由来の言葉だそうです。 「カンボジア」が訛って「かぼちゃ」になり、「南」蛮から渡ってきた「瓜」ということで「南瓜」と書くようになったそうです。