黒皮はとてもしっかりしたさびで、鉄びんが、さびるのを防ぎます。 「さびをもってさびを制する(さびを防ぐ)」と言う言葉がありますが、この意味は「良いさびを作って、さびるのを防ぐ」という意味です。 南部鉄びんの黒皮は、しっかりもので、さびを防ぎます。 地中に長い年月埋もれていた鉄は、多少黒色を帯びた褐色となります。
鉄 なぜ黒い?
鉄は、900℃程の高温で加熱をすると、その表面に酸化皮膜をまとうという化学変化が起こります。 この酸化皮膜を【黒サビ】と呼びます。 黒サビは、青っぽい”ねずみ色”です。
南部鉄器 どんなものか?
南部鉄器とは、17世紀ごろから岩手県の盛岡市や奥州市でつくられてきた鉄鋳物の総称である。 鉄鋳物とは溶かした鉄を、鋳型に流して形をつくる技法。 主に茶釜や急須、鉄瓶や鍋のなどの生活雑器がつくられている。
南部鉄器 錆びたらどうする?
内面が錆びた時は 鉄サビは身体に害はありませんが、気になる場合はたわしで擦り落としてください。 その後、食用油を塗って野菜屑などを炒め、油を十分馴染ませてからお使いください。
鉄瓶の錆は体に悪いですか?
鉄瓶の錆びは体に悪いのではないかと不安に感じている方も多いかもしれませんが、鉄瓶の錆びは人体に悪い影響はありません。 そのため、無理に錆びを取らなくて大丈夫です。 ただし、鉄瓶にお湯を入れて沸騰させたときに、お湯が赤く濁ったら赤錆びが溶けだしている証拠です。
