骨髄では、好中球(こうちゅうきゅう)やマクロファージのほか、リンパ球〈B細胞とT細胞〉、NK細胞、形質(けいしつ)細胞などほぼすべての免疫に関わる細胞が生まれています。
NK細胞 どこで作られる?
骨髄で誕生後、心臓の少し上にある胸腺という臓器に移住して分化を続けます。 胸腺はT細胞を作るためだけにある、免疫システムの中枢です。
ナチュラルキラー細胞 どこにいる?
NK細胞は血液中に存在するリンパ球の10~30%を占め、パーフォリン(標的細胞の細胞膜に孔を開けるタンパク)、グランザイム(標的細胞に細胞死を誘導する一群のセリンプロテアーゼ)などの細胞傷害因子を持っています。 また、NK細胞には活性化型レセプターと抑制型レセプターという2種類のアンテナが備わっています。
ナチュラルキラー細胞の由来は?
NK細胞はリンパ球に含まれる免疫細胞の一つで、生まれつき(ナチュラル)外敵を殺傷する(キラー)能力を備えているため「ナチュラルキラー(NK)細胞」と呼ばれています。
免疫細胞 どこから?
免疫細胞は胸腺や骨髄から生まれる! 造血幹細胞は、骨髄の中で血球を作り出すもとになっている細胞です。 胎児のときは肝臓、生まれたあとは骨髄で作られています。 ただし、T細胞だけは胎児も生まれてからも、胸腺で作られます。
