木は突然(とつぜん)地球上にたん生したわけではありません。 木は、とても長い時間をかけて、形や性質(せいしつ)を変えながら、今のようなすがたになりました。 これを進化といいます。 今から40億年ほど前、海の中に最初にたん生した生物は、細菌(さいきん)のように小さいものでした。
木はどうやってできたの?
お気づきのように、木材はそのほとんどが炭素(C)、酸素(O)、水素(H)で構成されている。 植物の光合成を思い出していただくと分かるように、樹木は空気中の二酸化炭素(CO2)と土中の水分(H2O)を太陽からの光エネルギーを利用して、自らの体-細胞壁-セルロース、ヘミセルロース、リグニン-を作っているのである(図2)。
木はいつできた?
化石記録をのぞいてみると、最古の木はデボン紀中期の終わり、そして森林はそのすぐ後にあたる「デボン紀後期のはじめごろ」に出現したと考えられている。 今から約3億8500万年前のことだ。
木 どうやって育つ?
木が大きくなるのは、空気中の二酸化炭素(Co2)を葉から吸って、炭素(C)を幹や枝に蓄えていくからです。
木の中はどうなっているの?
樹木の材の部分は解剖用後では木部と呼び,水の通り道である道管や仮道管,幹を支える役目の木部繊維などで成り立っている(図3,4)。 幹の中心に形成される心材ではすべての細胞が死んでおり,樹液の流動もない。 一方,樹皮は枝の若い部分では皮層が大部分を占めるが,枝が太くなると皮層は脱落し,師部が多くなる。
