米作りは、その漢字を分解して「八十八の手間」、すなわち煩雑な作業と膨大な仕事量が必要とされます。 機械化が進んだ現代でも、簡単な作業でないことはよく知られているでしょう。 その工程には大きく分けて「土作り、種・苗の準備、田植え、管理と除草、追肥と水抜き、収穫・乾燥」の6つがあります。
田植えはどんな作業?
【種まきから35日目頃】 苗代田(なわしろだ)で12〜15cmほどに成長した苗を、田んぼに移植する作業が「田植え」です。 昔は手で1つ1つ苗を植えていく重労働でしたが、現在では田植機(たうえき)を使って等間隔で植えていきます。
田起こしどんな仕事?
田起こしは4月から5月にかけて、田んぼの土をなるべく乾燥させ、肥料を混ぜる作業です。
米作り どんな機械?
稲作を例に挙げると、米作りの土台となる重要な田んぼを耕す際に活躍するのがトラクタ。 均一かつ正確に苗を植えることができる田植え機。 効率的に稲を収穫することができるコンバイン。 これらの農業機械は、稲作において欠かせない存在であり、同時に機械の性能が作物の品質や収穫量に直結する要素のひとつになります。
お米は何日かかるのか?
穂が出てから収穫までの日数は6月に田植えをした場合、コシヒカリで35日~37日、ヒノヒカリで44日~46日程度です。 刈り遅れると、お米が割れたり色つやが悪いお米になります。 刈り取った籾を乾燥機に入れ、乾燥させ、籾がらをむいて玄米にします。 低い温度でゆっくり乾燥させると品質の良いおいしいお米ができます。
